豆乳クッキーダイエット
クッキーダイエットといえば、材料に欠かせないのが牛乳です。この牛乳を豆乳に変えるだけで、ヘルシー度はグンとアップするといえます。この豆乳クッキーがダイエットに役立つ理由として、大豆タンパクとイソフラボンの働きが考えられます。
イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをすることで知られる物質であり、ダイエットにも関係しています。この大豆イソフラボンはダイエット時のホルモンバランスと調和し、大豆タンパクとともにコレステロール低下や肥満防止効果を高めると考えられています。イソフラボンは植物に含まれますが、大豆には格段に多くのイソフラボンが含まれています。このほか大豆にはサポニンという肥満防止に役立つ成分も含まれており、ダイエットには、ぜひおすすめしたい食品です。大豆の植物性タンパク質に含まれるペプチドには、血清コレステロールを低下させたり、脂肪を燃焼しやすくさせる働きがあります。さらに、大豆の脂質に含まれるレシチンには、善玉コレステロールを増加させる効果があります。
大豆の良質なタンパク質は、食べた脂肪を排出し、吸収を抑える働きがあります。また、基礎代謝を維持するのも大豆タンパクの働きです。食事制限をすると、エネルギーが不足します。すると、私たちの体は少ないエネルギーでも生きられる、いわば「節約体質」になってしまいます。さらにエネルギーが不足すると、今度は体内の筋肉のタンパク質を分解してエネルギーのもとであるグリコーゲンをつくろうとします。その結果、たしかに体重は減るのですが、同時にエネルギーを使う筋肉が減ることにより同じ量を食べても太りやすく(基礎代謝が低くなる)なるのです。エネルギーを燃焼しやすい体にするためには大豆タンパクを含め、三度の食事を栄養のバランスを考えて摂ることが必要です。
豆乳クッキーダイエットの良い点は、豆乳の成分だけではなく「かむという行為」にあります。かむだけでしっかり食べているという気分にさせ、ストレス解消につながります。同時にかむことはだ液の分泌を助けることになりますので、よくかんでだ液がふえれば、糖を分解するインスリンが急激に分泌されるのを防いでくれます。また、かむことにより満腹中枢を刺激し、食べすぎを抑制します。さらに、かむことによって交感神経が刺激されエネルギー消費量をふやすことにもつながり、同じだけ食べても「燃焼しやすい体」をつくることができるということになるでしょう。
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